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看護師として気をつけたい「言葉遣い」

看護学校に行っているときは、周囲は同級生がほとんどだと思います。
このため、あまり尊敬語や謙譲語を使う場面が少なかったと思いますが、
病院内で働くと、尊敬語や謙譲語の使い方は、クッション言葉などが大切になります。

まず、相手に話しかけるときは、始めに「失礼ですが」や「いまよろしいですか」の言葉を
入れて、話し始めるようにしましょう。
相手が忙しそうな場合は、特に使いたいことばですね。

また、相手にお願いしたりお尋ねしたりする場合は、「恐れ入りますが」や「お手数ですが」、
「恐縮ですが」などの言葉が有効です。
これを入れるか入れないかど、相手への印象が全然違ってきます。

そして、相手の申し出をお断りする場合は、「あいにくですが」や「申し訳ございませんが」
を入れるようにします。

最後に看護師として働くときに、間違えやすい言葉や言い回しをまとめました。
ご参考になれば嬉しいです。

<間違えやすい言い回し>

間違いの言い方 正しい言い方
お薬はもらいましたか? お薬はお受け取りになりましたか?
今行きます。 只今伺います。
診察券を見せてくれますか? 診察券を拝見できますか?
うちの病院 当院
ご家族に聞いてもらえますか? ご家族に聞いていただけますでしょうか?
私が聞いてきます。 私が伺って参ります。

いずれの言葉も、ゆっくり落ち着いて話せば、より優しく上品に聞こえますよ♪

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